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泥酔男の正体は空き巣犯か 警察署に保護され、翌日御用 和歌山

5/17(木) 22:13配信

産経新聞

 和歌山市の民家で現金を盗もうとしたとして、和歌山県警和歌山東署は17日、窃盗未遂などの疑いで、住居不定、無職の男(70)を緊急逮捕した。男は16日夜に泥酔して同署に保護されたが、署員が事件現場付近の防犯カメラに写る人物に似ていると気付き、翌朝、任意で取り調べしようとしたところ拒否。署を出た男は鉄道で逃亡を図ろうとしたという。

 逮捕容疑は15日午後7時10~40分ごろ、民家2階の窓ガラスをドライバーのようなもので割って侵入し、現金を盗もうとしたとしている。

 同署によると、男は16日夜、同市内のJR和歌山駅付近で泥酔していたところを保護された。事件現場近くの防犯カメラに写った人物の容姿や服装と男がよく似ていることに署員が気付き、翌17日朝に任意で取り調べようとしたが、男は拒否。様子を不審に思った署員が跡を追うと男はタクシーに乗り、署員に伝えた目的地ではなく同駅で降車して自動改札方向へ向かったため、鉄道を利用して逃げる恐れがあるとみて、同容疑などで緊急逮捕した。

 同署によると、男は「一切話すことはない」と容疑を否認。16日に同署管内で同様の手口の空き巣被害が2件発生しており、男は被害額と同額の現金約数十万円とドライバーを持っていたことから、同署は余罪についても調べる。

最終更新:5/17(木) 22:13
産経新聞