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時速80キロで4メートル以上を飛び跳ねる!? 映画に見るウサギたちの知られざる生態

5/17(木) 7:11配信

dmenu映画

5月18日公開の『ピーターラビット』は、絵本でおなじみのあの世界を実写映画化した作品です。イギリスの農村を舞台に、ピーターをはじめとした動物たちが、活き活きと動き回ります。CGの技術が向上するにつれて、映画に登場するウサギの姿はよりリアルになってきました。作中でピーターが飛び跳ねている姿は、本物のウサギのように見えることすらあります。

今回は本作をはじめ、ウサギが登場する映画の中に、彼らのカワイイだけじゃない、生き物として優れた能力を垣間見たいと思います。

犬やオオカミに追われても大丈夫!?

動物たちが人間と同じように街を作り、服を着て、仕事をしている。それがディズニー・アニメーション『ズートピア』(2016年)の世界です。主人公のジュディはウサギの新米警察官。職場にはクマやゾウといった大型動物が多く、小柄なジュディは同僚に冷やかされる日々を送っていました。やがて、肉食動物が次々に失踪し、凶暴化する事件を担当することになったジュディは、街で出会ったアカギツネの青年ニックと共に捜査を始めます。

作中でジュディは交通整理を任されると、ウサギならではの耳の良さを活かして、駐車違反のパーキングメーターの音を聞きわけます。さらに、俊足と後ろ足によるジャンプ力を活かして、自分よりも大きなキリンが運転する車に駐車違反の切符を貼っていくのです。

現実でもウサギは俊足で、速いものでは時速80キロメートルで走ることができます。グレートハウンド犬が時速68キロ、コヨーテが時速64キロ、オオカミが時速56キロ~68キロですから、捕食者よりも速く走れるんですね。4本脚で走る獣よりも、飛び跳ねるウサギの方が速いというのは、ちょっと意外な気がします。

ちなみに、アナウサギは巣穴に戻るとき、追跡者をまくために大きく飛び跳ねることもあるそうです。この時の飛距離は4メートルを超えることもあるとか。

チャームポイントの尻尾は、実際に仲間もメロメロにする!?

『イースターラビットのキャンディ工場』(2011年)の主人公イービーはイースター島にいるうさぎの王子様。子供たちにお菓子を配ったり、卵を隠したりするイースターラビットの継承者です。しかし、ドラマーになりたいイービーは家出をすると、一人ハリウッドを目指します。そこで知り合った青年フレッドに後押しされて、イービーは公開オーディション番組に出演するのでした。

本作でCGを担当したのは、日本でも人気の『怪盗グルー』シリーズなどを手掛けるイルミネーション・エンターテインメント。イービーをはじめとするキャラクターには、同社の色が強く出ていて、顔が大きく、デフォルメされたその姿は、どちらかというとリアルというより、ぬいぐるみのような印象です。

イービーの仕草の中でもひと際かわいかったのが、街で出会った青年フレッドに食事をねだろうと尻尾を振る姿。“喋る動物”に何をあげればいいのか戸惑うフレッドに、自分がウサギであることをアピールするのですが、お尻をフリフリする姿がかわいすぎます! 

ちなみに、現実世界でウサギは尻尾を求愛のときに使うようです。最初に発情したオスがメスの周りを飛び跳ねると、それを受けてメスは尻尾をピンとたてて、同じように飛び跳ねるのだとか。このとき、オスは好意を示すために、メスにおしっこをかけることもあるのだとか。映画の中ではそんなシーンはありませんので、どうかご安心を。

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最終更新:5/17(木) 7:11
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