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一度かけたら手放せない!? 「サングラスプロ」増加の理由

5/17(木) 11:50配信

みんなのゴルフダイジェスト

最近は女子ツアーでもサングラスをかけてプレーする選手が増えてきた。プロたちがサングラスをかけるのは何も「まぶしいから」という理由だけではないのだとか。愛用者の一人、成田美寿々らに、サングラスプロ増加の背景を聞いた。

「外したときに『ゴルフ場ってこんなにまぶしかったのか』って」(成田美寿々)

日差しが眩しい季節になってきた。ゴルフ場ではサングラスをかける人が目立ち始める時期だが、もちろんプロゴルファーたちも例外ではない。最近ではスポーツタイプに見えない、ファッションを意識したものも増え、プレー中にサングラスをする選手自体が増えているように感じる。中でもサングラスを愛用しているイメージが強い成田美寿々に話を聞いた。

「サングラスをかけてプレーしたことありますか? 一度かけたら、外したときに『ゴルフ場ってこんなに眩しかったのか』というくらいまぶしいですよ。今となっては手放せません。季節によっては花粉を少し和らげるというのもありますね。花粉専用ではなくても直に目には入ってこないですからね」(成田)

眩しさを軽減すると同時に、サングラスは有害な紫外線もカットしてくれるというのはもはや常識。成田は、そのこともサングラスをかける理由として挙げる。

「プレー中でいうと、風が強い日に目が乾燥しなくて済みます。あとは形もどんどんオシャレになっていますよね。それだけじゃなくて、軽いしかけていても気にならないから、紫外線から目を守るためにもかけるという感じですかね」(成田)

と、サングラスをかけることでのメリットの大きさを話した。実際に作っている側はどう思っているのか。芹澤信雄や石川遼が契約しているサングラスメーカー、スワンズのツアー担当者にサングラスプロ増加の背景を聞いた。

「たしかにサングラスをかける選手は増えましたね。それこそサングラスがゴルフでご法度と認識されていた時代から私たちはサングラスの啓蒙活動をしていましたから。デビッド・デュバル選手がサングラスをして出てきて、宮里藍選手が出てきて、石川遼選手が出てきて、サングラスの認知度は上がりましたね。そこからではないでしょうか」(スワンズツアー担当者)

ほんの10数年前まで、サングラスを着用してプレーすることには、どことなくマナー的に良くないという風潮がなきにしもあらずだった。それが、有名選手がサングラスをかけるようになったことで他の選手や一般ゴルファーにも多く周知され、認識も変化したということのようだ。

「それに伴って我々もレンズの開発に勤しみました。選手のみなさんに試してもらっているのは特定の色を認識しやすくなるレンズです。たとえば、白が特に見やすくなるレンズ。自分が打ったときの弾道を追いやすいというメリットがありますあとは、選手の要望に応える形でフレームのカラー展開をしたり、各社ゴルフに特化したものを開発していますよね」(スワンズツアーレップ)

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