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【映像】エベレスト登頂5度目の挑戦 両足を失った中国人登山家

5/17(木) 13:06配信

AP通信

カトマンズ、ネパール、5月17日 (AP)― 両足を失った69歳の中国人登山家が5月14日、5度目の挑戦でエベレストの頂上に立った。
 夏伯渝さんの前に両足を失ってなおエベレスト登頂に成功した登山家は、ニュージーランドのマーク・イングレスさんがいるが、夏さんは両足を失くして標高8850メートルの世界の頂きに到達した、これまで最高齢の登山家となった。
 夏さんは1975年、エベレストに挑戦して失敗。その時の凍傷がもとで膝から下の両足を失った。
 ネパール政府は昨年、両足切断者や視覚障害者のエベレスト登頂を禁止したが、最高裁の判断で禁止措置が撤回された結果、夏さんが抱いていた世界最高峰への登頂の夢がかなった。
 夏さんはカトマンズ空港に到着後、健康診断のため地元の病院に入院したが、健康な状態だと伝えられている。
 ネパールでは今月だけで、340人以上の外国人登山家がエベレスト登頂を目指しているという。

(日本語翻訳 アフロ)
*訂正:本文中の一部を書き直しました。

最終更新:5/17(木) 20:57
AP通信