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【お値段据え置き 医療保険】大手3社の保障内容と保険料を比較、「180日ルール」の変更に注意。

5/17(木) 7:01配信

マネーの達人

競争激化で、大半が保険料据え置き

2018年4月、11年ぶりの標準生命表改定で、医療保険は値上げの可能性があると言われてきました。

でも蓋をあけると、主力商品の保険料は変わりませんでした。

医療保険は今や、新規契約数が一番多い保険。

競争が激化する中、値上げに踏み切ることはできなかったのでしょう。

でもそんな中で医療保険のトレンドが少し変わりつつあります。

そこで今回は、新旧医療保険の比較と、変わりつつある医療保険についてお伝えします。

定番の医療保険と新しい医療保険を比較

雑誌のランキングなどで毎回上位にあがる「オリックス生命」、「チューリッヒ生命」は、保険料が据え置きとなりました。

一方「三井住友海上あいおい生命」は、2018年4月、保障内容の充実と共に、保険料に変更がありました。

■比較:32歳女性、保障期間・払込期間共に終身の場合

こちらは表をご覧ください。

■抜群の安定感「オリックス生命」

三大疾病で入院したとき、入院日数が無制限になる特約は、特約料なしで自動的についてきます。

また三大疾病の一時金の受け取りも、通常2年に1回ですが、1年に1回受け取れます。

保険料の安さと、保障内容の良さのバランスが取れた商品です。

■割高感のある「チューリッヒ生命」

3大疾病の入院期間を無制限にしようと思うと、7大疾病無制限特約の加入が必要です。

この中には所定のストレス性疾病の1入院の入院期間が、365日になる保障も自動的に含まれるため、オリックス生命に比べると割高感を感じます。

■流行を取り入れた「三井住友海上あいおい生命」

4月からの新商品だけあって、最近の流行を取り入れた内容となっています。

例えば、短期入院への備えとして、入院5日目までは一律、入院日額の5日分が受け取れるようになっています。

また三大疾病で一時金が受け取れる心疾患の定義は、今までは「急性心筋梗塞」が主流だったのですが、狭心症なども含む心疾患、と保障範囲が広くなりました。

これを見ると、少し高いけれども、保障内容が充実している三井住友海上あんしん生命がいいかな、という気もします。

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最終更新:5/17(木) 7:01
マネーの達人