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大気非常に不安定 18日は東北中心に大雨 土砂災害、河川の増水・氾濫に警戒

5/17(木) 17:18配信

ウェザーマップ

 北日本は、19日(土)にかけて大雨となり、東北では18日(金)に非常に激しい雨の降るおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
 
 南から暖かく湿った空気が流れ込み、18日は北日本を中心に雷を伴い激しい雨が降り、東北で局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見通し。19日にかけては、北陸や西日本の日本海側を含めて、大気の状態が非常に不安定となる見込み。

<18日夕方までの予想雨量(多い所)>
 東北     150ミリ
 北陸     120ミリ
 北海道    50ミリ
 
 その後も雨が降り続く予想で、19日(土)夕方までにさらに、北海道、東北、北陸の多いところで50~100ミリの雨が予想される。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要だ。

18日 雨の前後は気温変化大

 きょう17日は、東日本の太平洋側や西日本を中心に、107地点で30℃以上の真夏日となった。真夏日地点数は前日の半分強だったが、湿気が多いため不快な暑さとなった地点も多かった。
 18日(金)も、東日本や西日本は気温・湿度ともに高くなるので、熱中症など健康管理に注意が必要だ。ただし、雨が降ると同時に気温が大幅に下がるため、急な気温変化に対しても注意が必要となる。

北海道は暴風に警戒 週末は山間部で雪

 北海道の太平洋側は18日夕方から19日にかけて東の風が非常に強まるため、暴風に警戒が必要だ。19日から20日(日)にかけては、上空に4月中旬並の寒気が流れ込むため、道東を中心とした標高の高い峠や山間部で、雪がみぞれが降り、積雪状態となるところがある見込み。積雪や、路面の凍結による交通障害に注意が必要だ。(気象予報士・高橋和也)

最終更新:5/17(木) 17:18
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