ここから本文です

西城秀樹の生き様とは?最後のインタビューに安藤優子が涙 「前だけを見ていた」

5/17(木) 21:14配信

FNN PRIME

ステージに立ち続けたスター

「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」「傷だらけのローラ」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが16日夜、急性心不全で死去したことがわかった。63歳だった。

【写真】安藤優子がスタジオで涙…「前を向いて生きることしか考えてなかった」

4月25日、西城さんは急性心不全により自宅で倒れ、病院へ救急搬送されるも、心肺停止の状態に。そのまま意識を回復することなく、16日夜、家族に看取られながら、眠るように息を引き取ったそうだ。

西城さんは2003年と2011年に脳梗塞を発症し、右半身麻痺の後遺症を抱えていたが、リハビリに励みステージに立ち続けていた。

大村正樹フィールドキャスター:
西城秀樹さんが、16日の夜遅くに息を引き取られました。最期はご家族、奥さまと3人のお子さんが看取られたそうです。お子さんはまだ中学生、高校生ということで、心残りもあったと思います。

安藤優子:
4月25日に倒れられて病院に運ばれた時には、心肺停止の状態だったわけですよね。最後の最後まで戦ってらしたんですね。

『直撃LIVEグッディ!』では、2015年4月、還暦を迎えた西城さんを取材していた。

「やるしかない」 背中押したのは“家族“

安藤:
一度脳梗塞を発症して、せっかく回復したのにまた再発。ご自身にとっては、それを受け入れるってすごく大変なことですか。

西城さん:
大変です。いつもつらいなと思うんだけど、そう思うより、歩こうと思っていますね。

安藤:
どんなリハビリをされているんですか?

西城さん:
やるしかないんですよ。やっていかないと、ありのままを出さないと。そうすることによって、皆さんに元気を出してもらおうと思って。

安藤:
やるしかないって、西城さんの背中を押しているものは何ですか?

西城さん:
家族ですね。やっぱり、子どもがいますからね。早く一歩でも元気になってあげたいなと思っています。

3年前のインタビュー映像を振り返り、当時を思い出しスタジオは涙であふれた。

西城さんの残した「生き様」とは…

安藤:
ごめんなさい…。このときお話を伺ったときは、こんな日が来るなんてみじんも思われてないんですよ。前を向いて、生きることしか考えてなかった……。残酷ですね。

せんだみつお氏:
西城さんは、いい人間でした。ナイスガイで、気持ちのいい男だった。(VTRで)お子さんのお顔を見てたら…もうだめですね。君たちのお父さんはすごく良い人で、最高で、こんな素晴らしいナイスガイはいないということを、西城秀樹という人はすごい人間だったということを言いたくて、僕はここに呼んでもらいました。

安藤:
この時(インタビュー当時)は還暦で、これからどんどん回復していく途上にあるということ前提でお話を伺っているので…。よもや3年という短い月日で、こんな時が来るとは思わなかったです…

長谷川聖子(メディアプロデューサー):
こんなにポジティブに生きていらして。ありのままをさらして、同じような病気の方にも勇気を持ってもらいたいという気持ちも、本当に伝わってきました。

田村勇人弁護士:
脳梗塞に倒れる前ももちろん輝いた人生だと思うんですが、倒れられた後もすごく輝いて見えました。脳梗塞という病気に直面しながら、残りの人生を決して投げることなく生きるっていうあの覚悟が…。すごいことですよね。

せんだ氏:
同じ病気の方が全国に何万、何十万といらっしゃると思いますが、秀樹さんは精一杯頑張って、精一杯生きられた。同じ病気の方は秀樹さんがこうなったからといって心を弱くすることなく、“秀樹さんが頑張ったんだから僕らも頑張ろう”と思ってもらえたら、嬉しいですね。

安藤:
(西城さんの訃報が)あまり現実味がないというか、現実のこととしてなかなか受け止められません。西城さんの生き様が残してくれたものが、あまりにも大きいのだなと、改めて痛感しました。


西城秀樹さんの安らかなご永眠をお祈りいたします。


(「直撃LIVE グッディ!」5月17日放送分より)

最終更新:5/18(金) 12:14
FNN PRIME