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東京で7月から百段階段展/合作ねぶた出展

5/17(木) 19:01配信

Web東奥

 豪華絢爛(ごうかけんらん)な文化財の空間に、全国から集めた「明かり」や工芸品を展示する「和のあかり×百段階段2018」が7月7日から、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で開かれる。今年は青森ねぶたの制作者・立田龍宝さん(33)、北村春一さん(37)、手塚茂樹さん(43)の合作ねぶた「竹取物語」も出品され、話題を呼びそうだ。

 同ホテルにある東京都指定有形文化財の百段階段がイベントの舞台。階段に沿って点在する和室のうち、豪華な彫刻と日本画に囲まれた「漁樵の間」に合作ねぶたが展示される。

 ねぶた師3人は手分けして「かぐや姫」「帝(みかど)」「武士」のねぶたを制作。天井までの高さが約350センチある空間のサイズに合わせ、3体とともに「満月」を飾り、竹取物語の一場面を迫力あるねぶたで表現した。

 3人は15日の内覧会に出席。「目黒は竹の産業で栄えたと知り、題材の着想を得た」と立田さん。北村さんは「ほかのねぶた師と一緒に作品をつくることは祭りではできない」と言う。

 手塚さんは「空間の雰囲気に合わせて作った。作風の違う3人の作品が違和感なく成り立っているという面白さも見てもらいたい」と、来場を呼び掛けた。

 イベントでは約千点の作品が展示される。開催期間は9月2日まで。当日券は1500円、学生800円、小学生以下無料。前売り券あり。問い合わせは同ホテル(電話03-5434-3140)へ。

東奥日報社

最終更新:5/18(金) 8:34
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