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経営相談3000件突破 静岡県よろず支援拠点

5/18(金) 7:33配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡商工会議所が運営する中小企業・小規模事業所の経営相談窓口「県よろず支援拠点」への相談件数が順調に伸び、2017年度は3千件を突破した。18年度は、人手不足解消や生産性向上を目指した「広域アドバイザー」を新たに設置し、支援体制を強化する。

 同支援拠点は14年6月に、経営上の悩みに対応するワンストップ窓口として同商議所内に開設した。経営診断や広報戦略、取引先との問題解決などを専門に扱うコーディネーター14人が、中小企業の売り上げアップや販路開拓、IT活用支援などを展開している。

 18年度に新たに県内で1人任命する予定の「広域アドバイザー」は、販路開拓など県境を越えた課題解決に対応する。

 事務局によると、相談件数は右肩上がりで増加して17年度は過去最高の3045件の相談を受け付けた。異業種によるギフト商品の共同開発の仲介などを手掛けた例があった。

 同拠点の塚本晃弘チーフコーディネーターは「県内には良い商材が多い。地域の商工団体などと連携し、地域に根ざして相談できる場を強化していく」と話した。

静岡新聞社