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初のCS決勝に導くのは千葉・富樫か、琉球・古川か

5/18(金) 17:43配信

チケットぴあ

東地区優勝・千葉ジェッツ×西地区優勝・琉球ゴールデンキングス。『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18』QUARTERFINALSで第3戦までもつれる熱戦を制した両チームがSEMIFINALSで激突する。

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運命の第3戦で、チームを勝利に導いたのは不調のエースだった。

川崎ブレイブサンダースを87-65と圧倒した第1戦で千葉の富樫勇樹は11点をマーク。数字自体はそれほど悪くはないが、成功率を見ると不満が残る。富樫は3Pシュートを3本中3本成功させたにもかかわらず、2Pシュートを9本中1本成功と外しまくったのだ。翌2戦はまさかの0点に終わる。8本のシュートはリンクに嫌われ、「全くいいところがなく、今季ワーストのパフォーマンスで、自分のせいで負けた」(富樫)のだった。ただ、このまま終わらないのがエースたるゆえん。第2戦と第3戦の20分間のインターバルで、富樫はキッチリ切り替え、前後半10分の第3戦で7得点。1点差に詰め寄られた直後、24秒バイオレーションぎりぎりでピック&ロールから自ら切れ込みフローターシュートを決め、勝利を手繰り寄せた。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズと激突した琉球のエースも苦しんだ。第1・2試合で古川孝敏は28本中8本のシュート成功にとどまるなど、フィールドゴール成功率をレギュラーシーズンよりも10ポイント以上下げた。エースが調子が出ないものの、佐々宜央ヘッドコーチは第3戦の残り1分半という勝負どころで古川にシュートを打たせる作戦を指令する。エースは指揮官の期待に結果で応える。2本のシュートをキッチリ決めるとともに2本のフリースローにも成功し、17-12で準決勝進出を獲得したのだった。第3戦後、古川は「自分がエースという自覚は間違いなく持っている。チームの中心としてプレーしないといけない。大事な場面を任せてもらっているので、そこはしっかり責任を持ってやっていきたい」と強い気持ちを明かした。昨季『CS』FINALでMVPを獲得したSFは、ここぞという舞台で本領を発揮したのだ。

レギュラーラウンドの直接対決では千葉が圧倒。4試合戦い千葉の3勝1敗。しかも、5月5・6日の最終節で対戦し、千葉が80-76、85-75と連勝している。

『B.LEAGUE CS 2017-18』SEMIFINALS・千葉×琉球は5月19日(土)・20日(日)・船橋アリーナにてティップオフ。運命のSEMIFINALSへ向けて、富樫が「またホームの声援の後押しを受けて、2連勝してFINALに進みたい」と意気込めば、古川も「まだまだ先がある。次のSEMIFINALSで終わるつもりはない」とキッパリ。5月26日(土)・横浜アリーナでシーホース三河×アルバルク東京の勝者と対峙するFINALに勝ち進むのは千葉か、琉球か。チケットは残りわずか。FINALのチケットは5月23日(水)昼12時より一般発売。

最終更新:5/18(金) 17:43
チケットぴあ