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小池知事「アメフトが危ないスポーツと思われないよう努力を」

5/18(金) 16:50配信

THE PAGE

 アメリカンフットボールの日本大学と関西学院大学による定期戦で日大の選手が悪質なタックルで関学の選手にけがをさせた問題に関し、東京都の小池百合子知事は18日の定例会見で「今回の件でアメフトが危ないスポーツ、アンフェアなスポーツと思われないよう、日大には努力をしてほしい」と、日大側に誠実な対応を求めた。

 この問題をめぐっては関学大が17日に会見。「意図的な乱暴行為を選手に教えることはない」「指導者と選手で指導の受け取り方に乖離が起きていた」などと監督の指示を否定する日大側の回答に対して、被害選手への日大監督の謝罪や、監督指示の有無についての再確認などを要求した。

 関学大は学生日本一を決める「甲子園ボウル」を過去28回制した名門。かつて関学大に通っていた経験のある小池知事は「関学生にとって、アメフトはまさしく象徴」と語り、「今回の件は本当に残念に思っている。スポーツを超えて暴力の域に入ると、みな興ざめする。何よりも真剣にやっているスポーツ選手たちからすれば迷惑な話」と苦言を呈した。

 報道陣の質問に答えた発言だったが、記者が関西学院大学を「かんさいがくいんだいがく」と呼んだのを、「『くゎんせいがくいんだいがく』なのでぜひよろしく」と正して母校愛を見せる一幕もあった。

(取材・文:具志堅浩二)

最終更新:10/2(火) 15:12
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