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錦織がイタリア国際準々決勝進出、今季初8強のジョコと対戦へ

5/18(金) 9:31配信

AFP=時事

【AFP=時事】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2018)は17日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク24位の錦織圭(Kei Nishikori)は6-1、6-2でドイツのフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber)を退け、準々決勝に駒を進めた。

【写真】準々決勝で錦織と対戦するジョコビッチ(その他全10枚)

 先月のバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2018)では脚の故障で2回戦で途中棄権した28歳の錦織は、この日はわずか約1時間で勝負を制すると、「最高の試合だった。きょうは完璧なテニスができたと思う」とコメント。準々決勝では大会第11シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦することが決まった。

 元世界ランク1位のジョコビッチは、同日の3回戦では全盛期の片りんを示してスペインのアルベルト・ラモス・ビノラス(Albert Ramos-Vinolas)を6-1、7-5で下し、2018年シーズンでは初の8強入りが決定。イタリア国際では通算4度の優勝を誇り、出場した最近10回のうち決勝には合計8回進出している。

 昨年はけがで半年間戦列を離れていたジョコビッチは、今年も全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)後に肘の手術に踏み切り、現在はその復帰途中にある。先日のマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2018)ではカイル・エドモンド(Kyle Edmund、英国)を前に2回戦敗退を喫し、現在の世界ランキングも2006年10月以降では自己ワーストの18位まで後退している。

 現在30歳のジョコビッチは、マドリード・オープンの1回戦で勝利している錦織との一戦について、「お互いにとって大一番になるだろう。僕らは2年前の準決勝でも名勝負を繰り広げた。ケイとの試合ではコートのあいちらこちらから素早くボールが来る。だから、最初から激しく攻めて、自分の試合と戦術を推し進めていく必要がある」と話した。

「だけど、彼もここを得意としているから、そう簡単にはいかないだろう。(きょうの)結果も快勝だったようだね。彼も好調を維持していて、プレーのレベルが上がってきている。だから、明日の試合はお互いにとって、自分たちのプレーがどの段階まできているか確認する絶好の機会になると思う」 【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:5/18(金) 9:34
AFP=時事