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〔NY外為〕円、110円台後半(17日)

5/18(金) 7:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが進行し、1ドル=110円台後半に下落した。午後5時現在は110円72~82銭と、前日同時刻(110円35~45銭)比37銭の円安・ドル高。
 米長期金利の上昇を背景に海外市場でドルが買われた流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は110円66銭で取引を開始。長期金利はこの日も小幅ながら上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いの動きを誘った。
 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前中に発表した4月の景気先行指標総合指数は前月比0.4%上昇し、市場予想平均(ロイター通信調べ)と一致。米景気の先行きへの安心感からドルは一時110円86銭まで買われたが、利益を確定させる売りも出た。
 市場関係者は「米長期金利の上昇は現在の水準辺りでいったん落ち着くのではないか。北朝鮮情勢への懸念も再燃してきており、ドル買い一辺倒ではなくなるだろう」(邦銀筋)と話した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1788~1798ドル(前日午後5時は1.1802~1812ドル)。対円では同130円58~68銭(同130円28~38銭)。

最終更新:5/18(金) 9:28
時事通信