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佐賀でウオーキングイベント「八賢人とまちあるき」 おもてなし隊が佐賀の名所紹介 /佐賀

5/18(金) 7:50配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 佐賀市城内エリアで現在、ウオーキングイベント「八賢人とまちあるき」が開催されている。主催は一般社団法人魅力発掘プロデュース協会。(佐賀経済新聞)

参加を呼び掛ける「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」メンバー

 3月17日から開催している「肥前さが幕末維新博覧会」に合わせて、「リアル弘道館」や「葉隠(はがくれ)みらい館」が並ぶ柳町かいわいにもにぎわいを創出しようと企画した同イベント。

 「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」プロデューサーで同イベント主催者の桜井篤さんによると、歴史に加え伝説や街中の魅力を伝えるガイドをすることでメイン館と柳町の間をつなぎ、維新博に関連する施設の周遊に役立ててもらいたいという。

 「まちあるき」のコースは、柳町のリアル弘道館から長崎街道、松原神社、佐嘉神社を通って幕末維新記念館へ向かう「往路コース」と、幕末維新記念館から「往路コース」と逆のルートをたどって旧牛島家まで向かう「復路コース」の2種類。

 いずれも基本の案内に加えて、その日に登場する賢人に関する小ネタやこぼれ話も含めた約30分のメニューで構成する。「おもてなし隊」の一人、副島種臣役を演じる西正さんは「地元の人でも気づかないようなポイントを選んで説明しているからか、佐賀市内の参加者からも評判がいい。案内する内容は一緒でもその日の賢人によって話題の切り口が違う点も見どころ」と話す。参加者からは「賢人さんの話が楽しくまた参加したい」「話を聞くのが楽しくて、30分があっという間だった」などの感想が寄せられた。

 西さんは「案内をしている中で、市内に住む参加者から自分たちも知らなかった地域の歴史や偉人のこぼれ話などを教えてもらうこともある。随時ガイドの知識がアップデートされるのはこの『まちあるき』ならでは。何度参加しても楽しめるイベントに仕上がっているので、初めての人はもちろん、一度だけでなく何度も参加してほしい」と呼び掛ける。

 桜井さんは「『維新博』が終わってからも『まちあるき』が定着させることが今の目標。歴史的な逸話以外にも、松原神社の白磁の鳥居や河童の兵主部(ひょうすべ)像、肥前狛犬、街角のえびす像などの紹介を織り交ぜて、訪れる方々に『歴史+α』の佐賀の魅力を伝えたい」と意欲を見せる。

 参加無料。定員は各回12人。旧牛島家(往路コース)、幕末維新記念館前受付(復路コース)での当日予約先着順。2019年1月14日まで。

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