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天狗の仕業?1万部増刷 平田篤胤「仙境異聞」、異例の売れ行き

5/18(金) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 天狗(てんぐ)の世界にさらわれた少年が語る異界の様子の証言録『仙境異聞(せんきょういぶん)』(岩波文庫)が、3月以降に約1万部を増刷する異例の売れ行きだ。版元は古文で書かれた本の思わぬヒットに首をかしげる。
 主人公の15歳の少年寅吉が1820年、江戸・浅草観音堂に姿を現し、天狗の世界で生活・修行をしてきた、と語り始める。当時の知識人らの質問に寅吉が答えた内容を、江戸後期の国学者平田篤胤(あつたね)(1776~1843)が書き記した。
 天狗の世界では、碁や将棋などの遊びはあるのか。ウサギは食べるのか――。…… 本文:502文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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