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町長知らずに5百万円借金? 京都「自分の字でない」

5/18(金) 9:40配信

京都新聞

 京都府笠置町全額出資の有限会社「わかさぎ」が2016年7月に業者と契約した町所有温浴施設「わかさぎ温泉 笠置いこいの館」のLED照明工事の支払いについて、わかさぎ代表の西村典夫町長が把握しないまま町長名で契約が結ばれていたことが17日、分かった。総額は約500万円で、300万円以上の支払いが残っており、町が調査を始めた。
 町によると、4月下旬の指定管理者制度移行に伴い、それまで施設を運営していたわかさぎの資料を整理、クレジットの契約書が見つかった。わかさぎ代表として町長名で2016年7月に契約されており、クレジット会社に毎月8万6400円を返済する内容。
 関係者によると、西村町長は4月の臨時町議会に向けた全員協議会でLED工事の残金処理を盛り込んだ補正予算案を示し、「私の知らないところで契約されている」「(契約書に書かれた名前は)自分の字ではない」と説明した。町議が納得せず、さらに詳しい説明を求めたことから、町が当時の経緯を調べている。
 町は補正予算案からLED工事の残金関連予算をはずし、処理を先送りにした。
 西村町長は「調査中なのでコメントは差し控える。6月定例会の前に特別委員会を開いて報告する」としている。

最終更新:5/18(金) 12:57
京都新聞