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〔東京株式〕小幅高=円安が支えに(18日前場)

5/18(金) 12:01配信

時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比57円74銭高の2万2896円11銭、東証株価指数(TOPIX)は4.64ポイント高の1813.01と、ともに小幅高。前日の米国株が反落したものの、為替の円安・ドル高基調を支えに買い優勢の展開となった。出来高は概算で6億4891万株。
 ▽上値重く
 為替の円安・ドル高基調が強まり、朝方から買いが先行した。日経平均株価は上げ幅を100円超に広げ、一時2万2954円まで上昇。ただ、前日の米国株は反落しており、上値が重く強含みの推移にとどまった。
 前日の米国市場では、経済指標が予想を上回り、10年債利回りが上昇した。金利上昇の悪影響を米国株が大きく受けなかったほか、為替のドル高につながったことで安心感が広がった。
 「円相場が1ドル=111円台に接近すれば日経平均の2万3000円回復のチャンスが高まる」(大手証券)との見方は強いが、積極的な買いは見送られている。米中貿易交渉の行方が気掛かり。市場関係者は、「取引時間中に関連ニュースが出れば影響を受けそうだ」(銀行系証券)と話していた。

最終更新:5/18(金) 14:27
時事通信