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キレキレ快投  マエケン3勝目

5/18(金) 12:02配信

東スポWeb

【フロリダ州マイアミ発】ドジャースの前田健太投手(30)は17日(日本時間18日)、敵地でのマーリンズ戦に先発し、8回を2安打無失点、8三振無四球の快投で3勝目(3敗)を挙げチームの連敗を6で止めた。

 大量援護を背にスコアボードに0を8つ並べた。初回、フォーシームで押した。先頭プラードは外角のフォーシームで右飛。2番カストロは粘られたが8球目、151キロのフォーシームで一邪飛に片付け、3番ボアも151キロのフォーシームで右直に打ち取った。

 2回は一死後、5番ディートリッチに中堅へ二塁打されたが、後続を2者連続空振り三振に仕留め、先制点を許さなかった。ピンチらしいピンチはここだけだった。すると味方打線が直後の3回に4点を先制。前田を後押しした。3回は一死後、9番リベラに中前打されたが1番プラードをスライダーで見逃し三振、2番カストロもスライダーで空振り三振。4回以降は全て三者凡退。今季初めて踏み入れた7回は3番からだったが、9球で終え、8回も9球で片付けた。

 8回を終えた時点で球数は96球。メジャー初完封、初完投への期待が高まったが、ロバーツ監督は9回に守護神ジャンセンをマウンドに送った。

 この日の前田は96球中ストライクが71球で、ストライク率74%と制球力抜群。フォーシームは8回まで150キロを計測し、スライダー、チェンジアップ、カーブはいずれもキレキレだった。

 今季はなかなか白星が付かず先発試合でチームは4連敗中だった。前田は「なかなか勝てなかったので、気持ちを入れて投げた。自分の思うような感覚で投げることができた。空振りもうまく取れた。続けていきたい」と納得の表情。初完封目前の交代については「(完封は)球数的にはないと思った。いつかできるように頑張る」と前を向いた。

 昨年、圧倒的な強さでワールドシリーズに進んだドジャースだが、今季はこの試合を終えて借金9と大苦戦。前田はチームを引き上げることはできるか。

最終更新:5/18(金) 12:02
東スポWeb

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