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松本幸四郎 京都・南座新会場に「最新技術を使えると聞いてワクワク」

5/18(金) 15:11配信

東スポWeb

 歌舞伎役者の十代目松本幸四郎(45)が18日、都内で行われた「南座 新開場記念 2018~2019ラインナップ発表会」(松竹主催)に出席した。

 京都・南座は歌舞伎の祖・出雲の阿国が「かぶきをどり」を演じたとされ、江戸時代から上演を続けてきた日本最古の劇場。歴史的建造物としての景観を守りながら、耐震補強やデジタル時代、インバウンドへの対応を意識して大規模なリニューアル工事を行い、約3年ぶりに新開場する。

 幕開けは松本白鸚(75)、松本幸四郎、市川染五郎(13)の襲名披露となる11月の「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」。

 幸四郎は「京都は歴史がありながら、新しいものを生み出す場所でもある。最新技術を使えると聞いてワクワクしている。ぜいたくな気分が味わえる空間になるのでは」と期待に胸を膨らませた。

 一方、それ以降は来年9月までのラインアップに自身の名前がなく、「来年は僕の入る余地がないので、ぜひ見に行きたい。9月以降によろしくお願いします」などと自虐的に語って笑いを誘った。

 400年の伝統とテクノロジーを融合させ、歌舞伎文化を次代へと受け継ぐべく、来年5月にはASOBISYSTEM、ARTCOMPLEX、NAKED Inc.と組み、未来型のエンターテインメント「京都ミライマツリ2019」を行う。

 また、市川猿之助(42)の演出で好評を博した「スーパー歌舞伎II ワンピース」に続き、来年6月には新作歌舞伎「NARUTO―ナルト―」を上演する。ワンピースに出演していた板東巳之助(28)、中村隼人(24)が主演予定。来年8月には、ニコニコ超会議で話題となった「超歌舞伎」(中村獅童、初音ミク)を上演する。

 なお会場では、ゆるキャラ「みなみーな」もお披露目された。

最終更新:5/18(金) 15:47
東スポWeb