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京大、タテカンを再び撤去 学生らの看板立て直しに対し

5/18(金) 12:08配信

朝日新聞デジタル

 京都大は18日朝、吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に並んでいた立て看板(通称タテカン)を再び撤去した。京大は今月1日、立て看板を制限する規定を施行し、13日に撤去に踏み切ったが、反対する学生らはいったん撤去された看板をまた立てるなどして抵抗していた。

 吉田キャンパスの周囲では18日午前、前日まであった立て看板の姿が見えなくなっていた。

 14日夜には、キャンパス内にある撤去済み看板の保管場所に何者かが侵入。その後、大学の周囲に立て看板が再び設置された。保管場所のフェンスが壊されたとして、京大は京都府警に被害届を提出。府警は、何者かが看板を取り戻そうとして侵入したとみている。

 立て看板をめぐっては、公道の看板が「屋外広告物」にあたり、擁壁への設置を禁じた条例に違反するとして、京都市が昨年10月に大学を指導。京大は昨年12月、大学が承認した団体に限り、指定の場所に決められた期間だけ設置可能とする規定を作った。

朝日新聞社