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貿易摩擦、世界貿易の伸び抑制し始めた可能性=WTO

5/18(金) 9:26配信

ロイター

[ジュネーブ 17日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)は18日、貿易摩擦が世界の商品貿易を抑制し始めた可能性があるとの見解を示した。

WTOが発表した貿易見通しを示す指標「WTO指数(WTOI)」は101.8となり、2月の102.3から低下した。同指数は2016年第3・四半期から発表されている。

WTOは発表文で「指数の低下は、特に輸出受注の落ち込みを示しているが、空輸貨物も落ち込んでいる。貿易摩擦の激化による先行き不透明感の高まりに関連している可能性がある」と指摘した。

また、貿易摩擦の激化による貿易見通しへのリスクが引き続き存在するとした。

WTOIのうち、輸出受注を示す指数は98.1と、2月の102.8から低下。一方、電子部品を示す指数は104.2と、2月の94.1から上昇した。

最終更新:5/18(金) 9:26
ロイター