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盛岡の輸入雑貨店が10周年 たくさんの「楽しい」集める店へ /岩手

5/18(金) 13:37配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 ヨーロッパの輸入雑貨を中心に取り扱う雑貨店「La Bonbonnière(ラ・ボンボニエール)」(盛岡市紺屋町)が、5月に10周年を迎えた。(盛岡経済新聞)

 同店はフランスをはじめとするヨーロッパ各地からの輸入雑貨や、日本国内の作家による作品、フレンチテイストの雑貨を販売。店名の「ラ・ボンボニエール」には、フランス語で「キャンディー入れ」や「かわいく飾った部屋」という意味があり、「女の子が見てかわいいと思うものをぎゅっと集めた店」というコンセプトで、服飾品や文具、食器、インテリア、文具などを取りそろえる。

 店長の川野明子(さやこ)さんは、「日本にないものを盛岡へ紹介したい」という思いで開店を決意。インターネットショップからスタートし、2008年に同市前九年に実店舗をオープン。入居していたビルの解体に合わせて一時閉店し、その後2016年9月に紺屋町へ移転して再オープンした。

 百貨店などでの展示販売や卸売り、イベント出店の経験などから、開店当初から利用客との距離を近く保ち、「これが欲しい」という声に応えられる品ぞろえを意識してきたという。川野さんは「オープンしたばかりの頃は自分たちで現地に行って品を探すこともあった。今は忙しくて直接買い付けに行くことは難しいが、現地のバイヤーと協力しながら、皆さんの要望に合わせた提案ができるアイテムをそろえることを続けている。おかげで商品の幅はかなり広がった」と話す。

 5月20日までは10周年を記念したイベントを開催。「かわいく飾った部屋」をテーマに、国内外の作家が制作した作品やヨーロッパからのヴィンテージアイテムの展示販売を行っている。

 紺屋町に移転後は周辺住民などの来店が増え、客層の幅も変化したという。川野さんは「買い物の途中や観光のついでに寄ってくれる人も多い。県外からわざわざ店を探してきてくれる人もいる。これからも、足を運んでくれる皆さんに寄り添った店作りを続けたい」と話し、「手に取ってもらった商品が皆さんの生活を楽しくするような、ここに来ると楽しいと思ってもらえるような場所を目指す」と意気込む。

 営業時間は10時~18時。火曜定休。

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