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吉祥寺でウリュウユウキさん個展「時速Xキロメートルの独り」 /東京

5/18(金) 13:50配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 吉祥寺のギャラリー「イロ」(武蔵野市吉祥寺本町1)で6月1日から、写真作家ウリュウユウキさんの個展「時速Xキロメートルの独り」が開催される。2003年から札幌に拠点を置くウリュウさんは1995年より吉祥寺在住で、2001年、上野で初の個展を開催した。東京での個展開催は5年ぶり。(吉祥寺経済新聞)

 「旅の途上でふとした一瞬に目にしたもの」をテーマとした今回の個展は、2016年に撮影を始めた「列車や飛行機、バスなどの車窓の内側から流れ去っていく風景」の写真展示が中心となる。「旅には必ず目的地がある。そこにたどり着くまでの途中の景色も目的地の一つ。途中があるからこそ旅の記憶はつながる。途中下車することがなくても、ぼんやりと見ていた何気ない景色が後から思い出される瞬間を写真に収めようと思った」と動機を話す。

現在も吉祥寺をよく訪れるウリュウさんは、吉祥寺の好きな理由について、「東京でありながら一つの街で仕事も遊びも趣味も事足りること。吉祥寺は渋谷や新宿にもすぐに出られる便利さがあり、自然が豊かでさまざまな文化にも触れられる。在住当時も現在でも大好きな街」と続ける。

「どこで何を撮ったのか一見わからないような写真の中に、見る人の旅の記憶につながる景色があるかもしれない。そんな『旅の途中の時間』を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

開場時間は11時~20時。入場無料。6月3日まで。

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