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楽天“不振コンビ”で今季初サヨナラ!嶋同点打 最後は岡島

5/18(金) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇パ・リーグ 楽天4―3ソフトバンク(2018年5月17日 楽天生命パーク)

 打球が中堅手の頭を越えた。楽天ナインは二塁走者の今江が生還すると、ヒーローの岡島をウオーターシャワーで出迎えた。「絶対、ここで打ってやろうと強い気持ちで入りました。最高でーす!!」。同点の9回1死一、二塁から今季初のサヨナラ勝ちに導く二塁打を放ち、お立ち台で笑顔がはじけた。

 決勝打が選手会長なら、同点打は主将の嶋だった。8回1死二塁から144キロの直球を左中間に運んだ。相手は昨季からチームで48打数1安打に抑えられていたモイネロ。前日16日には3者連続3球三振の屈辱も味わった。「変化球は打てそうにないので、直球一本で狙っていた。イメージより良い打球でした」。天敵からのチーム初の適時打を放ち、振り出しに戻した。

 不調にあえぐ2人だった。岡島は試合前までの打率が・204。「最悪でした。迷惑掛けて申し訳ないと思っていたので、(サヨナラ打は)自分にとっても良かった」。嶋は・162。不振脱出のため、オフだった今月1日も札幌市内で野手では一人だけ打撃練習に現れ、黙々とバットを振り続けた。

 本拠地での3連敗は免れたが、借金13の最下位と苦境は続く。「(借金返済には)大型連勝をするしかない。この勝ちで良い流れに乗っていければ」と嶋。3試合ぶりの勝利はその一歩となるはずだ。 (黒野 有仁)

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