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<調布・小型機墜落>整備会社社長に有罪判決 東京地裁支部

5/18(金) 19:05配信

毎日新聞

 東京都調布市で2015年7月、小型プロペラ機が墜落し8人が死傷した事故で、無許可で料金を取って運航したとして航空法違反罪に問われた事故機の整備会社「日本エアロテック」(同市)社長、小山純二被告(64)に、東京地裁立川支部(川本清巌裁判長)は18日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)の判決を言い渡した。法人としての同社は求刑通り罰金150万円とした。

 川本裁判長は、同社が航空法違反の疑いで事故前に国土交通省などから調査・指導を受けたのに違法な運航を続けたと指摘。小山被告を「法軽視の姿勢は著しい」と断じた。ただ、運航が客の求めだったことや小山被告が反省していることを考慮し、執行猶予を付けた。

 判決によると、13年1月1日から事故が起きた15年7月26日にかけ、事故で死亡した川村泰史機長(当時36歳)と共謀し、国の許可を得ないまま計4回、運航。運賃として128万~10万円を得たり、受け取る約束をしたりして計15人を乗せた。

 事故は、5人乗り小型機が調布飛行場を離陸直後、住宅地に墜落。川村機長と同乗の男性、住宅にいた女性の3人が死亡し、5人が重軽傷を負った。警視庁は業務上過失致死傷容疑で捜査を続けている。【山本有紀、黒川将光】

最終更新:5/18(金) 19:05
毎日新聞