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若狭勝弁護士「傷害罪で告訴可能」…日大悪質タックル問題

5/18(金) 5:05配信

スポーツ報知

 今回のタックルに関し、傷害罪で告訴することは可能だろう。ゲーム中のタックルは、あくまで試合の一環ということで通常は告訴や告発はできない。しかし今回は、試合の中とはいえ、映像を見る限り必要のないタックルである。必要なプレーではなかったという点と、ああいうタックルをすればけがをするだろう、と日大の選手が分かっていてプレーしていたという2点がクリアになれば、処罰されるだろう。日大の選手が反省、謝罪して示談にできれば、起訴猶予になる可能性もあるが、できなければ最低でも罰金にはなる。監督が指示していたとすれば傷害の教唆犯に問われる。

 罰金になる場合、被害者の感情に厳しいものが残っているなら、上限の50万円はいくのではないか。タックルしても誰も問題にしないわけだが、今回は試合の中に紛れ込ませたという点が悪質と言える。(弁護士、元東京地検特捜部副部長)

最終更新:5/18(金) 9:56
スポーツ報知