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無許可チャーター、社長に有罪=調布小型機墜落―東京地裁支部

5/18(金) 18:59配信

時事通信

 東京都調布市で小型機が民家に墜落し8人が死傷した事故で、小型機を管理していた「日本エアロテック」(同市)が無許可でチャーター飛行事業を営んだとして、航空法違反罪に問われた社長の小山純二被告(64)と同社の判決が18日、東京地裁立川支部であった。

 川本清巌裁判長は小山被告に懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)、法人としての同社に求刑通り罰金150万円を言い渡した。

 川本裁判長は、事故の前に都と国から調査や指導を複数回受けながら改めなかったと指摘。「安全確保を最大の目的とする航空法の趣旨をないがしろにした」と批判した。

 判決によると、同社は2013年1月から事故が起きた15年7月26日まで、国土交通省の許可を受けずに鹿児島県・奄美大島や東京都・伊豆大島などにチャーター飛行を4回行い、11万~128万円を受け取った。事故当日は10万円で4人を乗せ、調布飛行場から伊豆大島に向かう予定だった。 

最終更新:5/18(金) 19:24
時事通信