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小倉キャスター 発言撤回の日大監督をバッサリ「撤回なんてできない」

5/18(金) 10:37配信

スポニチアネックス

 小倉智昭キャスターが18日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。アメリカンフットボールの関学大と日大の試合で日大選手による悪質な反則行為で選手が負傷した問題で、日大の内田正人監督(62)の対応に「国会答弁じゃないんだから」と声を荒げた。

【写真】問題のタックルの連続写真

 6日の定期戦で日大の選手が関学大QBに悪質なタックルを見舞った問題。関係者の話では、試合前のハドル(作戦会議)で内田監督が当該選手に指示を出したとされているが、日大広報部は「違反しろという指示は出していない」という内田監督の証言を発表し、監督の指示を否定。当該選手は「“反則をやるなら出してやる”と監督から言われた」と周囲に話していたともされ、両者の意見は対立。問題発覚後、内田監督は公の場には出てきていない。関学大側は17日に会見を行い、日大から届いた回答書に「誠意ある回答とは判断しかねる」と不服を訴えた。

 番組では、日大の回答書で、内田監督が反則行為を容認するとも受け取れるコメントをしていたことに対し、「真意が伝わらず、反則行為を容認する発言と取られかねない。本意ではなく撤回する」とした部分を問題視。小倉キャスターは「お粗末だと思う」とバッサリ。「撤回するというのは自分がそれを話したことを認めているんだから。国会答弁じゃないんだから、だいたい撤回なんてできるもんじゃない。きちっと謝罪して考えを改めるとかそういうもの。そんな自分が言った言葉を大人が翻すなんてことはできるわけない」と断罪した。

 今回の対応を受け、小倉キャスターは「かつてはスポーツ王国だった日大ですけど、こういう不祥事が起きてしまうと、その面影もなくなってしまいますね。学生さんたちがかわいそう」と残念がった。