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藤井聡太六段、史上最速七段昇進かけ船江恒平六段と対局開始

5/18(金) 10:29配信

スポーツ報知

 将棋の藤井聡太六段(15)と船江恒平六段(31)との第31期竜王戦5組ランキング戦準決勝が18日午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。振り駒で船江六段が先手となり、角道を開けると、後手の藤井六段は飛車先の歩を突いた。

 羽生善治竜王(47)への挑戦権を争う本戦出場へM2となる重要な一局。藤井六段は勝てば4組への昇級が決まり、「六段昇段後の竜王戦ランキング戦連続昇級」の規定を満たして、史上最速となる15歳10か月での七段昇段となる。注目の対局だけに報道陣22社約50人が集まった。

 船江六段は、3月28日の王将戦予選で藤井六段を下した井上慶太九段(54)の弟子。井上九段門下では、菅井竜也王位(26)、稲葉陽八段(29)が藤井六段に土をつけており、いわば“藤井キラー一門”。天才少年の攻略ぶりも注目される。

 持ち時間は各5時間。夜に終局する見込み。勝者は石田直裕五段(29)との決勝戦へ。敗者は昇級者決定戦でシードに回り、勝ち抜いた棋士と3位を争うが、藤井六段はこちらを制しても昇段する。

最終更新:5/18(金) 21:20
スポーツ報知