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【西野監督 一問一答1】岡崎選出は「2つ3つ先のプレーに対する彼の貢献、献身度」

5/18(金) 16:20配信

スポニチアネックス

 日本サッカー協会は18日、ガーナ代表との国際親善試合(30日、日産ス)に臨む日本代表メンバーを発表し、27選手が選出された。西野朗監督(63)が就任して初めての対外試合。6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する23人のメンバーはガーナ戦の翌日となる31日に発表される。

 西野監督と報道陣の主なやりとりは以下の通り。

――この27人から23人を選ぶということではないのか。それともここから絞るのか。

 「30日にガーナ戦があり、基本的にはこの27名の中からという考え。バックアップの選手はキャンプ中の状況で追加招集もあるので準備をしておいてほしい。状況によるが、そのタイミングで入ってくる選手も考えられる。ガーナ戦がロシア大会への第一歩であることは間違いない。そのテストに対しての27人」

――本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)の“ビッグ3”が選ばれている。その中で岡崎を選んだ理由と、どのような仕事を求めているか。

 「これから大舞台で戦う上では、身体だけでなく判断力など頭で考える部分で“止まっている選手”がいたら戦えない。岡崎はプレミアリーグのタイトで厳しい毎試合のゲームの中で、あれだけ身体を動かせてチームに対する貢献度があり、しかもストライカーとしての役割を果たしている。彼のプレースタイルというより、ゲームの中での総合的な役割は代えが利かないものだと評価している。ただ運動量があるだけではなく、常に2、3つ先のプレーに対する彼の貢献、献身度。その部分がチームに欠かせないと判断した。懸命にトップフォームに戻そうとしているが、間違いなく1カ月の猶予があれば彼は良い状態にもっていけるという予測と、それがチームに創造力をもたらすと信じて選出した」

――本田、香川の選出理由と最近のプレーに対する評価は。

 「今まで代表で積み上げてきたものは大きく、チームの中心選手たちだった。ただ、香川については本当にデリケートに考えないといけない。彼の選手生命というか、3カ月もトップステージでやっていないという中での招集。彼の状態を期待しながら、このキャンプで最終的に確認したい。数週間前に状態を直接確認してきたし、彼がトップフォームに戻ることを期待している。本田に関しては、中南米という違ったコンディションの中でやれている。代表の中でフルでトレーニングし、ゲームに対するパフォーマンスという部分のチェックをしたい。彼らのプレーは皆さんご存じのように代表チームに欠かせない。そういうパフォーマンスを維持して、さらに代表に貢献してほしいという思いの中での選出」