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三重県内自治体の先進事例学ぶ 東海4県の市議会 若手議員が意見交換

5/18(金) 11:00配信

伊勢新聞

 東海4県で活動する45歳以下の超党派の市議会議員でつくる「東海若手市議会議員の会」の研修会が17日、三重県議会議事堂であり、若手議員ら約15人が県内の自治体が取り組む先進事例を学んだ。

 研修会は年4回開催し、今回は三重が会場。議員と市民が交流する場「TOBAミライトーク」に取り組む鳥羽市議会や、LGBTを支援する伊賀市、手話言語条例を施行した松阪市を例に意見を交わした。

 鳥羽市議会の山本哲也議員は「TOBAミライトーク」を紹介。「議会報告会は参加者が固定化し、開催回数で満足してしまっていたため見直しを図った」と説明。市民と市政課題を話し合う場を作ったという。

 山本議員はミライトークに取り組んだ結果として「市民と市議会議員が市政の課題を共有できるようになった」と分析。「女性の参加者が多く、市民や団体との距離が縮まった」と語った。

 また、「市議会への要望活動が目的の団体は参加に難色を示す」「議員らの理解度や参加度にばらつきはある。議事進行を担当する議員に負担が集中しやすい」と指摘した。

 参加者は「開催日時の制限はあるのか。議会事務局の関わり方は」と質問。山本議員は「日時は制限せず、要望に合わせる」「事務局は日程調整や記録係くらいでほとんど議員が動いている」と答えた。

伊勢新聞

最終更新:5/18(金) 11:00
伊勢新聞