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来春福島で個展 画家斎正機さん

5/18(金) 9:55配信

福島民報

 福島県福島市出身の日本画家・斎正機(さい・まさき、本名・斎藤正機)さんの個展が来春、福島市のとうほう・みんなの文化センターで開かれるのを受け、14日に福島民報社を訪れた斎さんは「古里で開催できるのは感慨深い。自分を育ててくれた場所なので心の安心につながるような作品を見せたい」と語った。 
 会場のとうほう・みんなの文化センターは思い出の場所だという。母校の森合小創立10周年で、ステージでダンスを踊った。進学した福島東高の入学式も文化センターで行われた。ロートレック作品が展示された際には鑑賞し、美術の道に進む志を持った。「自分にとって大切な場所が会場になる」と話す。 
 高校2年時には県総合美術展覧会洋画部門で油彩画を出品し奨励賞を受けた。恩師に「詩心がある」と言われたのがきっかけで日本画の道に進み、翌年、日本画で受賞した。「奥深い日本画の世界にのめりこんだ。心の柔らかさ、温かさを表現できる」。 
 「古里の自然は美しい。その美しさを多くの人に見てもらえたら」。福島の自然を優しいタッチで描き続ける。 
 斎さんの個展は福島民報社の主催。これまでの作品に加え、新作なども展示される予定。斎さんの後援会は13日に発足した。 

福島民報社

最終更新:5/18(金) 11:05
福島民報