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仮面ライダーアマゾンズとは何か?異色の大人向けライダーをマルっと解説

5/18(金) 11:30配信

dmenu映画

「仮面ライダーアマゾンズ」の最終章、『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』が5月19日に全国公開されます。

「仮面ライダーアマゾンズ」は1974年に放送された「仮面ライダーアマゾン」のリブート作。Amazonプライム・ビデオで配信された作品で、2016年から2017年にかけてシーズン1・2が制作されました。そのコンセプトは“ヒーローの原点である「アクション性」「怪奇性」に立ち還る”というもの。食人を求める怪人と戦うヒーローの苦悩が描かれた、大人向けの作品です。

地上波で放送されている作品ではないので、ご存知でない方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は映画の公開の前に、シリーズ内でも“異色”とされた内容を振り返ってみたいと思います。

シーズン1…食人怪人と戦うライダー

「仮面ライダーアマゾンズ」にはアマゾンという怪人が登場します。これは、大手製薬会社・野座間製薬が作り出した人工生命体で、彼らは不慮の事故によって実験室から脱走。街に潜んで人間を喰らいはじめます。

仮面ライダーアマゾンオメガに変身する主人公の水澤悠は、アマゾン細胞に人間の遺伝子を組み込んで作られた新種のアマゾンです。野座間製薬がアマゾンを狩るために設立した「駆除班」とともに、アマゾンと戦います。しかし、アマゾンと戦うなかで、悠は自分の行動に疑問を抱き始めるのでした。「……アマゾンは全て滅ぼさなくてはいけないのか?」と。

それぞれが戦う理由をもつ「駆除班」のエピソードを含め、全13話に渡って展開される物語は、どれもシリアスなものばかり。“アマゾンが人間を喰う”という設定のもとに、バイオレンスな描写も繰り広げられ、例えばアマゾンが集うレストランでは特殊なハンバーグがテーブルに並びます(ネタバレになるので“どう特殊であるか”は、ぜひ本編をご覧ください)。こうした描写が全体的に彩度を抑えた暗めの画面で展開されることで、一層恐怖をあおるのです。

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最終更新:5/18(金) 11:30
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