ここから本文です

新顔“八戸ワイン”お披露目/青森

5/18(金) 11:17配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸市のはちのへワイナリー(亀橋進代表)が、同市南郷産のブドウで手掛けた“八戸ワイン”が完成し、17日から販売が始まった。主要販売店である同市の三春屋では記念セレモニーが行われ、小林眞市長ら関係者が完成を祝福。同店が用意した店頭販売用ロゼが初日で完売するなど、幸先の良いスタートとなった。

 八戸ワインの生産は、同市の澤内醸造に続いて2社目。今回は岩手県紫波町の紫波ワイナリーに醸造を委託し、南郷産ブドウを使ったロゼ850本と、山梨県産ブドウによるシャルドネ1200本を完成させた。今秋には南郷産ブドウの赤ワイン醸造を予定するほか、本年度内に南郷地区で自前のワイナリーを構え、生産から醸造までを一貫して行う本格的な八戸ワインの生産体制を整える方針。

 セレモニーでは、共同経営者の野沢博克会長が「良質のワイン造りを通じて、八戸の魅力を全国に伝えたい」と意欲。小林市長は「地域経済の活性化に期待したい」とエールを送った。

 商品は同市長横町にある、はちのへワイナリーの直営専門店「MI―CO(ミーコ)」などでも購入できる。