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下北の食材ふんだんに 仏ケ浦でジオ・ダイニング/青森・佐井

5/18(金) 11:20配信

デーリー東北新聞社

 しもきたTABIあしすと(=旧下北観光協議会、理事長・宮下宗一郎むつ市長)は17日、下北の豊かな食材と食文化の魅力を国内外に発信しようと、「下北“ジオ・ダイニング”」を青森県佐井村の仏ケ浦で開いた。在京、青森県内のメディア関係者らが招待され、奇岩、巨岩に囲まれながら、関係6市町村長と共に、旬のウニなど地場素材をふんだんに使った高級料理、地酒などを楽しんだ。

 TABIあしすとは、国内外からの誘客促進を目指し、下北ジオパークの景観と、同ジオパークが育んだ食を融合した「下北ジオ・ガストロノミー(美食術)」に取り組んでおり、メディア向けのダイニングアウトイベントは初開催。料理は東京・西麻布のフランス料理店オーナーシェフ谷祐二さんが監修した。

 この日提供されたのは、大間産マグロを使った「中トロの蒸し寿司」、津軽海峡産ウニのコロッケを菜の花ソースなどで食べる「雲丹コロッケ」、東通牛をコンブで締めた「昆布締牛肉と根曲タケノコ」、郷土料理をヒントにしたスイーツ「ケイランダンジュ」など9品。下北地域の地酒、ワインも出された。

 メディア関係者は、工夫が凝らされた料理をじっくりと味わっていた。宮下市長は「メディアの皆さんは感動されていた。感じた点をそれぞれの感性で発信してもらえれば」と話した。

 この日の料理は今後、むつ市のアグレアーブル、レストラン&ワインバー「パザパ」、鮨割烹「東寿司」で提供される。

デーリー東北新聞社