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アナログからデジタルまで TCGの申し子さわさきがプロリーグ参戦「TCGの世界はとんでもなく発展した」

5/18(金) 11:30配信

AbemaTIMES

 アナログからデジタルまで、トレーディングカードゲーム(TCG)で戦い続けてきた男が、プロリーグに参戦した。5月5日に開幕した人気スマホカードバトル、Shadowverse(シャドウバース)初のプロリーグ、RAGE Shadowverse Pro League(シャドウバースプロリーグ)で、レバンガ☆SAPPORO入りしたのは、遊戯王のトッププレイヤーとしても知られる「さわさき」だ。「いろいろな人と出会えるのが一番の魅力」と語るTCGの世界を、プロリーグへの思いとともに聞いた。

 アナログの遊戯王では大会上位の常連。その経験をいかしてデジタルのシャドウバースでも、めきめきと頭角を現した。「自分が遊戯王を始めたころは、カードゲームで賞金が出るのは海外だけだと思っていたので、シャドウバースで賞金が出て何千人も大会に集まっている時点で、とんでもなく発展していると思います」。BO3(3回の試合で先に2勝した方が勝ち)では無類の強さを発揮する。「3試合やるので、運が悪くて負ける確率がかなり下がる点がとてもよいと思います。またBO1(ランクマッチ)とはデッキを組む時に考えることが違ったりします」と、より実力勝負になる戦いが得意だ。

 遊戯王では、あと一歩のところまで頂点に迫りながら、優勝はできなかった。だからこそシャドウバースでは頂点を目指す。「取り組んでいるのは、数を多くやることです。自分はカードゲームの感覚でやっているほうなので、正しいプレイが体に身につくまで調整を多くやっています」と、体で覚えるタイプだ。「自分の考えを第一にしています。自分と他人の意見を混ぜてしまうと、どっちつかずになってプレイや(デッキの)構築がブレブレになる。自分の課題は慢心だと思うので、最終まで調子よく行っても調子に乗らず、常に冷静にいつも通りやっていきたいです」と、メンタル面の強化にも努めている。

 相手の仕草や表情で読み合うアナログから、いつでもどこでも経験は積めるが相手の様子がつかめないデジタルでの戦いへ。「年齢、学校、仕事が違う人と交流ができて、カードゲーム以外の人生経験を教えてもらうこともありました」というさわさきの、TCG界への恩返しとも言えるプロリーグは、まだ始まったばかりだ。

最終更新:5/18(金) 11:30
AbemaTIMES

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