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西城秀樹さん先駆けのパフォーマンスの数々 築いてきた“アイドルの基礎”

5/18(金) 18:31配信

AbemaTIMES

 「傷だらけのローラ」や「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが16日午後11時53分、急性心不全のため横浜市内の病院で亡くなった。63歳だった。

 中学生の頃からバンド活動を始め、16歳の時に「恋する季節」で歌手デビュー。ワイルドでセクシーという新たな男性アイドル像を作り出し、人気を博していた。2003年、2011年と2度の脳梗塞に倒れながらもリハビリを続け、年間70回ほどステージに立ち続けていた。

 芸能界にはそんな西城さんが“先駆け”とされるパフォーマンスが数多く存在する。

 ライブなどで今は当たり前となっている「コール&レスポンス」はその一つ。曲の合間の「ひできー!」というような掛け声だが、初めて歌謡曲に持ち込んだのが西城さんだと言われている。また、客席で観客が「ペンライト」を使う演出も1974年に西城さんが導入して広まった。そしてソロ歌手として武道館公演をしたのも西城さんが初めてで、1975年に日本人ソロ歌手として史上初のコンサートを行っている。

 さらに外国人のカバー曲を歌って大ヒットさせたのも西城さんが先駆け。アメリカのグループ・Village Peopleのカバー曲「YOUNG MAN」をはじめ、洋楽のカバーを積極的に取り入れていた。スタンドマイクのパフォーマンスや、今や当たり前になったアイドルのドラマ出演なども西城秀樹さんが先駆けとなって行っていた。

 西城さんが今の“アイドルの基礎”を作ったといっても過言ではなさそうだ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:5/18(金) 18:31
AbemaTIMES