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「1校1国」全力応援 6月アジアジュニア陸上

5/18(金) 8:58配信

岐阜新聞Web

 岐阜市の長良川競技場で6月7~10日に開催される第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会に合わせ、県内の学校は参加国・地域を応援する1校1国応援事業に取り組んでいる。大会に参加する38の国と地域を応援するため延べ200校がパネルや横断幕を作り、45校が会場で声援を送る。17日には岐阜市と羽島市の学校が制作作業に取り組んだ。
◆インドネシアの横断幕制作 岐阜市の青山中
 インドネシアを応援する岐阜市下土居の青山中学校では、美術部員22人が絵の具を塗って応援横断幕を作った。
 横断幕は縦90センチ、横6メートル。同国の国旗をイメージし赤と白を基調とし、ボロブドゥール遺跡など名所のシルエットや、インドネシア語で「スマンガット(頑張って)」などと描く。デザインはインドネシアの文化や文字を事前に学習して考えた。
 2年生の女子生徒(14)は「出来上がりが楽しみ。建物のバランスや文字の色などを工夫した。選手には頑張ってほしい」と意気込んでいた。横断幕は2枚作り、開会式で使用されるほか、会場に掲示される。
 県アジアジュニア陸上競技大会推進室は「大会を通じて子どもたちには陸上だけでなく、応援国や参加国など海外にも目を向けるきっかけになれば」と話している。
◆スリランカの母国語を学ぶ 羽島市の小熊小
 羽島市小熊町の小熊小学校では、5年生30人が、スリランカ人の英語講師エランガ・カンカーニゲさん(45)=岐阜市=から同国の文化を学び、大会会場に飾る応援メッセージパネルを作成した。
 同市は、2020年の東京五輪・パラリンピックで同国のホストタウンとして登録されている。県の呼び掛けで、市内の小中学校5校がパネル作成に協力することになった。
 カンガーニゲさんは同国が宝石や紅茶の産地であることや小学校ではシンハラ語など3言語を学ぶことなどを紹介。民族衣装の着付けも行った。児童は、選手への応援や歓迎の思いを表す同国の言葉を教わり、木製のパネルに書き込んだ。男子児童(10)は「リレー競技を見るのが楽しみ。会場ではスリランカの言葉で選手を応援したい」と本番を待ち遠しそうに話した。
 大会では、同校と福寿小の児童が会場で選手に直接声援を送る。

岐阜新聞社

最終更新:5/18(金) 8:58
岐阜新聞Web