ここから本文です

民間のさい帯血取引禁止…自公、規制強化へ改正法案

5/18(金) 12:48配信

読売新聞(ヨミドクター)

 自民、公明両党は17日、他人のさい帯血を使った再生医療が国に無届けで行われていた事件を受け、規制を強化する造血幹細胞移植推進法改正案をまとめた。

 国に許可を受けた公的バンクを除き、民間バンクなどが第三者とさい帯血の取引を行うことを原則禁止とする。違反者には、3年以下の懲役か300万円以下の罰則を科す。

 自民、公明両党は野党にも理解を呼びかけ、今国会に議員立法で提出して成立を目指す。

 さい帯血は主に出産時のへその緒にある血液で、白血病の治療などに有効性がある。2014年施行の現行法では公的バンクの事業を許可制とし、厳重な品質管理を義務付けたが、民間バンクは対象外となっていた。