ここから本文です

大卒就職率、最高を更新…人手不足で高卒採用増

5/18(金) 9:20配信

読売新聞

 厚生労働省、文部科学省は18日、今春卒業した大学生の就職率が98・0%で3年連続で過去最高を更新したと発表した。

 高校生の就職率も8年連続増加の98・1%でバブル期の1990年前後に迫る高水準となった。両省は「景気回復で企業が採用意欲を高めているため」としているが、「売り手市場」で大卒の採用枠が埋まらず、新たに高卒を採用する動きも出ている。

 就職率は就職希望者のうち就職した割合を調べたもので、大卒は、男女別では男子97・5%、女子98・6%、文理別では文系98・2%、理系97・2%。文系の就職率が理系を上回るのは1997年3月卒の調査開始以来初めて。厚労省は「就職に必要な医療系などの資格試験に落ちた理系学生が、景気が良いため資格を得てから就職したいと考えるようだ」としている。

最終更新:5/19(土) 15:39
読売新聞