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「セルティックスがキャブスを下せば、レブロンは移籍するだろう」とピアースが言及

5/18(金) 13:34配信

バスケットボールキング

2010年のシリーズを引き合いに出したピアース

 現在、イースタン・カンファレンス・ファイナルはボストン・セルティックスが2戦無敗でクリーブランド・キャバリアーズをリードしている。

 キャブスの大黒柱レブロン・ジェームズは、初戦で15得点に抑え込まれたものの、第2戦ではゲームハイの42得点に10リバウンド12アシストのトリプルダブルをマーク。八面六臂の活躍を見せたのだが、キャブスは後半に逆転を許し、シリーズ2連敗を喫した。

 レブロンは今季終了後にプレーヤーオプションを行使して制限なしフリーエージェント(FA)になる権利を持っていることから、今季開幕前からその去就が注目されていた。

 そんな中、セルティックスのレジェンド、ポール・ピアース(元セルティックスほか)が、現地メディア『Boston Herald』の記者による電話取材で、興味深いことを話していたので紹介したい。

 ピアースがセルティックスに在籍していた2009-10シーズン。レブロン率いるキャブスはリーグトップの61勝21敗を挙げてプレーオフを迎えていた。対するセルティックスはシーズン後半あたりから失速し、イースタン・カンファレンス4位となる50勝32敗でプレーオフに臨み、両チームはイースト準決勝で対決。

 レブロンが35得点を挙げて初戦を制したキャブスだったが、セルティックスが誇る流麗な“トゥギャザー・バスケット”を打ち負かすことができず、2勝4敗でシーズンを終え、10年夏にマイアミ・ヒートへ移籍した。

 当時のセルティックスで主軸を務めたピアース、ケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか)、レイ・アレン(元シアトル・スーパーソニックスほか)、ラジョン・ロンド(現ニューオリンズ・ペリカンズ)らは、攻防両面において抜群のチームケミストリーを見せつけ、NBAファイナルまで勝ち上がった。ピアースはレブロンの現状を“2010年の再現”として見ているという。

 「俺たちは歴史が繰り返すところを見ることができるかもしれない」と笑いながら語ったピアースは、「これが面白い部分でもあるんだけど、もし今年のシリーズでボストンがキャブスに勝利すれば、彼(レブロン)は出ていくだろう」と自身の見解を述べている。

 レブロンは2010年にヒートへ移籍し、ドウェイン・ウェイドとクリス・ボッシュ(現未所属)と共にリーグを震撼させる“ビッグ3”を形成。2011年から4年連続でNBAファイナルへ勝ち進み、12、13年には連覇も果たした。

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