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ブリヂストンのハイテク電動アシスト自転車が最高な件: 情熱のミーム 清水亮

5/18(金) 10:30配信

Engadget 日本版

前期が過去最高益だったので、「せっかくだからなにか備品を買うか」と思い、社員が自由に使える自転車があったらいいだろうということで、電動アシスト自転車を二台買うことにした。

いろいろ探してブリヂストンの「アルベルトe」という機種に決めたのだが、待てど暮らせど届かない。
何度も総務に確認すると、「大人気の車種で、納品1ヵ月待ちなんですよ」と言われる。マジカ。そんなに電動アシスト自転車業界はホットなのか!


3月の決算には全く間に合わず、連休があけてようやく納品された。長かった・・・。


本欄では以前、都内で流行中の電動コミュニティサイクルをご紹介した。
ところが残念なことに我らがHQが存在する台東区は、コミュニティサイクルを当分導入する予定がないのだという。


民間のコミュニティサイクルはあるにはあるが、それだったらいっそ社用自転車を用意してしまおうと考えるのはそれほど無茶な話ではない気がする。


それに、ちょっとしたものを買うのに秋葉原を往復したり、湯島にある子会社のUEIエデュケーションズや、本郷にある得意先のドワンゴAI研究所や、そもそも一応研究員をしているはずの東京大学などにも自動車で移動するよりも自転車で移動したほうが色々合理的なのは間違いない。


というわけで、ようやく届いたアルベルトe。
なぜこれを選択するに至ったか。


それはまず、電動アシストでありながら、モーターは前輪を駆動し、ペダルは後輪を駆動するという、4WDならぬデュアルドライブを採用していること。



前輪部にモーターがついているので、前からぐんぐん引っ張られる感じで走ることになる。
自動車でも、4WDのほうが2WDよりも安定する。また、後輪駆動よりも前輪駆動の方が安定しやすい。

操舵輪が駆動するというのは色々と有利なのだ。

そういうわけで、この独自のドライブ機構をぜひ試してみたいと思ったのである。

案の定、抜群の安定感でコーナリングなども落ち着いてできる。
まあ自転車でそんなに激しいコーナリングはしないけれども、前輪が横滑りする心配がないというのは非常に操縦しやすい。


さらに、自転車で危ないのはブレーキである。
前輪にモーターを内蔵しているアルベルトeの場合、ブレーキもモーターブレーキを使うことができる。
ごく僅かな力でブレーキレバーを引くことでグッとブレーキがかかるので下り坂も怖くなくなる。ちょうど自動車でいうエンジンブレーキに相当する。


さらにビックリすることに、このブレーキを使うことでエネルギーがモーターから回収され、バッテリーが充電される回生ブレーキ機構を持っているのだ。


ブリヂストンによれば、一週間乗ると一日分相当のバッテリーが充電されるそうである。




バッテリー容量は361Whで、エコモードで80km、パワーモードで47km走行可能だという。
普段の使い方では毎日充電する必要がないくらいの大容量だ。

実際、御徒町から秋葉原、湯島、本郷を一周してもほとんどバッテリーが減らなくて驚いた。

特に本郷は坂道なので、電動自転車がないときつい。
上り坂でも気がつかないくらいの気軽さでぐんぐん登れるというのは相当ラクだ。


コミュニティサイクルの場合、ポートに並んだたくさんの自転車をひとつずつバッテリー残量をチェックするというおなじみの苦行があるが、自社所有の自転車ならそんな心配はもちろんない。


通勤、通学、社用自転車として、今のところ理想的な条件を満たしているように思う。
日々の仕事がもっと楽しくなりそうだ。


あれ、ペイパブみたいな内容になってるな。
いやほんと、単に新しい自転車買って、満足してます、というだけなんだけど。

とりあえず会社のロゴを貼りたいな

清水亮

最終更新:5/18(金) 12:15
Engadget 日本版

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