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北陸新幹線 31年春までに全線開業を 合同決起集会で決議

5/18(金) 17:10配信

北日本新聞

 県北陸新幹線対策連絡協議会(会長・石井隆一知事)と北陸新幹線建設促進県民協議会(会長・高木繁雄県商工会議所連合会長)は18日、富山市の富山国際会議場で合同決起大会を開き、2031年春ごろまでの全線開業を求める決議を採択した。

 開業時期を巡り、国は財源不足を理由に46年春ごろ以降を想定しており、富山など沿線自治体の要望とは大きな隔たりがある。

 あいさつに立った石井知事は「北陸新幹線は日本全体の発展に不可欠な国家プロジェクト。太平洋側中心の国土構造にならぬよう、一致団結して早期開業を求めたい」と強調。北海道新幹線が札幌に延伸される31年春ごろまでに全線開業を目指す決意を示した。

 決議は6項目から成り、23年春を予定する金沢―敦賀の確実な開業のほか、新大阪駅までのルート公表に向けた調査を迅速に進めるよう要望。十分な財源確保や並行在来線への支援も求めている。

 大会には県や市町村、経済界の代表者ら約230人が出席。来賓の高野行雄県議会議長と久和進北陸経済連合会長もあいさつした。

北日本新聞社

最終更新:6/3(日) 12:41
北日本新聞