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マルクス、エンゲルスの手稿 北京で競売へ

5/18(金) 8:05配信

CNS(China News Service)

【CNS】共産主義思想を確立したカール・マルクス(Karl Marx)とフリードリヒ・エンゲルス(Friedrich Engels)の手稿が、21日に北京で開かれるオークションに出品される。マルクスは今年5月5日、生誕200周年を迎えた。

 出品されるのは、マルクスの「ロンドン・ノート」の1ページ。英語にドイツ語が混じっている手稿で、英国の銀行家で経済学者のジェームス・ウィリアム・ギルバート(James William Gilbart)の著書『A Practical Treatise on Banking』の中から抜粋、分析したメモ。マルクス自身の、その後の研究や著作などにも影響を及ぼしたとされる一文が書かれている。同時に出品されるエンゲルスの手稿は、要塞に攻め入る戦法を詳しく分析した内容が書かれた1ページ分だ。

 オークションに出品されるのはたった2枚の紙切れだが、マルクスの手稿は100~120万元(約1728~2074万円)、エンゲルスの手稿は45~55万元(約777~950万円)になると予想されている。

 今回出品される2枚はイギリス、ドイツ、日本の順に転売されてきた。数年前、日本の収集家から購入した台湾の収集家を通じて中国の収集家が所有しており、今回のオークションに至った。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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