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なぜか大谷の9奪三振4勝目投球の後に米メディアから本塁打競争の質問が飛ぶ

5/21(月) 18:44配信

THE PAGE

エンゼルスの大谷翔平(23)が20日(日本時間21日)、本拠地のレイズ戦で先発、メジャーで初めて8回までマウンドに立ち、110球7回3分の2を投げて9奪三振6安打2失点の力投でチームの連敗をストップした。

 だが、試合後の記者会見では、7月17日にワシントンD.Cのナショナルズ・パークで行われるオールスターゲームの本塁打競争に関する質問が大谷に飛び、地元紙は、そこに焦点を当てた。
 
 地元紙のオレンジカウンティー・レジスター紙は、「大谷が持つ素質がいかに狂気じみているか忘れてしまっていないか。大谷はレイズに5対2で勝利する投球を披露した後にすぐオールスター戦の本塁打競争についての質問を受けたのだ」と報じた。

 大谷の取材は、試合後の会見に限定されているため、こういう質問が飛ぶことになるのだが、同記事は「オールスターの本塁打競争についての論争は金曜日の打撃練習で大谷がエンゼルスタジアムの右翼にあるスコアボードに打球をぶつけたことから始まった。打球の推定飛距離は513フィート(約156メートル)だった」とし、「選手にとって、この力はかなり良いもの。そして、彼は5連敗中のエンゼルスが必要としていた投球を披露できる選手でもあった」と改めて大谷の二刀流の能力に驚きを示した。

「打者・大谷」のオールスターでの本塁打競争出場の論争は、各メディアで扱われており、ESPNは、「大谷はオールスターの本塁打競争の出場について『自分はまだそのレベルにない』と語った」と報道している。

「オールスターの本塁打競争への参加の招待が決まるのは、まだ1カ月以上先のことだが、エンゼルスの天才大谷に『参加の興味があるかどうか』の質問が記者から止まることはなかった」と紹介。

 ESPNも、4勝目を挙げた試合後に、その質問が飛んだことに言及し、「自分はまだそのレベルにはない。この話が出るだけで光栄」という大谷の声を伝えた。

「大谷はパートタイムのDHとして84打席で6本塁打を放っている。一番、最近の本塁打は木曜日にレイズの右腕オースティン・プルイットからセンターに放ったもの。彼の打撃練習での打撃の数々も選ばれるための基準になるだろう。ただ、もし大谷が本塁打競争に出場しても、それは初体験ではなく、彼はすでに2016年に日本のオールスターの本塁打競争で優勝している」と、日ハム時代に出場した2016年の例を紹介した。

 大谷は2016年のオールスターの第1戦(ヤフオクドーム)でホームランダービーに初出場。7アウトするまで打ち続けることのできる方式の準決勝でヤクルトの山田哲人を6本対5本で下し、決勝ではソフトバンクの柳田悠岐に3本対2本で勝って優勝している。ちなみに横浜スタジアムで開催された第2戦でのホームランダービーでは決勝でメヒア(西武)に敗れている。
 
 メジャーの本塁打競争は、オールスターゲームの前日に行われる人気イベントで、8選手を4つの組に振り分けて1対1の直接対決させていくトーナメント方式。4分間の制限時間内に何本打てるかを競う。日本人選手が抜擢された例は過去に一度もない。昨年はヤンキースのスーパールーキーのジャッジが期待に応えて優勝して話題をかっさらっている。

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最終更新:10/1(月) 18:26
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