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集団生活になじめず、友だちからは無視され……不登校を繰り返したマドジャスさんが気づいたこと

5/28(月) 7:00配信

withnews

 学校に行けない……行きたくない……このままだとどうなるんだろう……。そんな思いを抱えている人もいるのではないでしょうか。学校に行かなかった人は何をしていたの? 何を考えていたの? 不登校の経験者に聞いてみました。

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 ブログで性感染症(STD)にかかった経験を告白したライターのマドカ・ジャスミン(マドジャス)さん(22)は、小・中・高校時代にそれぞれ不登校の経験があります。何度も不登校を繰り返して気づいたことは、「学校はすべてではない」ということでした。(朝日新聞社会部記者・滝口信之)

全部読まなくてもいいです、これだけ覚えておいて

【マドカ・ジャスミンさんからのメッセージ】
・居心地がいい場所は学校じゃなくていい

・外に出て。相談できる人に出会えるかも

・恥ずかしさや後ろめたさは個性

学校は君のすべてではない

 ――学校に行けないと悩む子どもがいます。

 「学校って生活のすべてではなくて、生活の一部だと思います。自分の居心地が良い場所が学校である必要はないです。学校はツールで、君のすべてではないよ、と伝えたいです」

友達から無視され不登校に

 ――マドジャスさんが小・中・高校時代に、不登校になったきっかけは何だったのですか?

 「小学生の時は、集団生活が嫌いで学校に行くのが嫌でした。朝起きると、急に学校に行きたくなくなる。両親の離婚で、父子家庭で育ちました。朝は『行ってきます!』と家を出ました。学校に行ったふりをして家に帰ってきていました。そのうち、父が気付いて、戻ってきたら家の前に立っていて、無理やり学校に連れて行かれたこともありました。教室に行かずに保健室に行っていました」

 「中、高は周りの友達とうまくいきませんでした」

 「中学生の時は、バレーボール部に所属していたんですが、『主将になりたい』と言い出せなかった。目標を失ってしまい、『なんでバレー続けているんだろう』と思って、部活を辞めました。そしたら、部活の友達だけでなく、クラスの友達からも無視されるようになった」


 「高校では、私服の学校だったので、周りが紺のブレザーで登校しているのに、ベージュのブレザーを着たり、ハイヒールにワンピースを着たりして登校していました。周りからは、『なんだアイツは?』となりました。周りから疎外されて、不登校になりました」

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最終更新:5/28(月) 20:53
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