ここから本文です

青春の味が…「さらっとしぼったオレンジ」生産終了 20年超ロングセラー、ダイドー「苦渋の決断でした」

5/21(月) 16:47配信

withnews

 ダイドードリンコの定番商品が生産終了となり、ネット上で話題になっています。20年以上にわたって販売されてきた「さらっとしぼったオレンジ」です。どういった理由でラインナップから外れたのか? 広報担当者に聞きました。

【画像】商品紹介はこちら。「傘がレンタルできる自販機」や「社長の声でしゃべる自販機」などの画像も紹介

「安くてうまかったのに」

 今月15日にツイッター投稿された画像。そこには「さらっとしぼったオレンジ」の缶とともに、「本品はメーカー製造中止のため、在庫限りで販売終了となります」の文字が確認できます。

 この投稿に対して「俺の夏の風物詩が1つ消えた」「安くてうまかったのに」といったコメントが寄せられ、リツイートは2万、いいねは3万を超えています。

 ダイドーによると「さらっとしぼったオレンジ」が発売されたのは1996年。国内飲料の売り上げのうち約半数をコーヒーが占める中で、中高生を中心に安定した人気を保ってきたそうです。

 果実の房を細かくした「オレンジパルプ」と天然水を使用。搾りたてのオレンジの食感が楽しめる果汁飲料で、490gの大容量サイズは飲みごたえもあります。

広報担当者に聞く

 なぜ生産終了になったのか? 広報担当者はこう説明します。

 「弊社は国内飲料の売り上げの8割を自販機が占めています。この商品単体の売り上げうんぬんではなく、さらなる成長を目指してラインナップの最適化を考えた上での苦渋の決断でした」

 ロングセラー商品のため、惜しむ声が上がることは予想していましたが、ツイッターやSNSでの反応は想定を超えていたといいます。

 「とてもありがたく思っています。再販を望むご意見もいただいていますが、しっかりと社内で共有していきたいと思います。引き続きダイドードリンコの自販機をよろしくお願いします」

最終更新:5/21(月) 17:13
withnews