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メジャー出場権得られずも手応え十分 石川遼は「今後に向けてプラスになる」

5/21(月) 16:08配信

ゴルフ情報ALBA.Net

「全米オープン」出場権には手が届かなかったが、その表情には充実感があった。「いい一日だった」。兵庫県にあるジャパンメモリアルゴルフクラブにて行われた海外メジャー第2戦「全米オープン」の最終地区予選に出場した石川遼は開口一番そう語った。

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成績からいえば、トータル3アンダーで全米行きの切符は得られなかった。だが、「やっていて楽しかったし、今後に向けてプラスになる」。課題としているドライバーショットに光明が差した。「昨日いいショットが打てて、今日も36ホールでいいショットが打てた。午前と午後でグリーンのクセが変わって合わせられなかったけど、これだけドライバーが良くなっているとは思わなかった」。絶望的、と話していた4日前が考えられないほどだ。

ショット復調は、今後に向けて舌を滑らかにさせる。「ミズノオープンが楽しみですね。(会場の)ザ・ロイヤルゴルフクラブは雰囲気もアメリカっぽくていい。いい準備をして、いいスタートを切りたい」。さらにはその先も。「宍戸ヒルズカントリークラブは苦手なのですが、この状態なら“どこまでやれるのか”と楽しみに思える」。ミズノ-の翌週に控える日本メジャー2戦目「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 」にも照準を合わせている。

「“ため”になるラウンドでしたよ」。出場権を得られなかったとは思えない、清々しい顔でゴルフ発祥の地・兵庫を後にした。(文・秋田義和)

(撮影:佐々木啓)<ゴルフ情報ALBA.Net>