ここから本文です

ケニアはヤギ肉・インドネシアはパパイヤの葉… イギリスは本当にまずい?お国柄見える「サラメシ」たち

5/21(月) 7:03配信

withnews

ところ変われば品変わる。世界のあちこちに住む朝日新聞の特派員が、同じテーマで写真を撮ってきました。今回のテーマは「昼ごはん」。ふつうの会社員、労働者が集まる、気取らない食堂やレストランの味が集まりました。あなたはどの国のランチが気になりますか?(朝日新聞国際報道部)

【写真特集】本当にまずい?イギリスの定番魚ランチ、各国のインスタ映え料理も 世界の昼ごはん集めました

魚の発酵食品、パパイヤの葉…

 はじめは東南アジアの国々から。ミャンマーから染田屋竜太記者と、カンボジアから鈴木暁子記者です。案内役は前テヘラン支局長で、世界60カ国以上に渡航経験のある東京・国際報道部の神田大介が務めます。

 《染田屋記者:ミャンマーのヤンゴン市内で、主に地元の人が使うレストランに行きました。

 クレソンの炒め物(2300チャット=約188円)、豚肉と野菜の炒め物(2800チャット=約229円)、チキン肉団子の煮込みスープ(3500チャット=約286円)。

 助手さん、運転手さんと3人でランチ。これに炒めライスもつけて、計9200チャットでした。私は糖質制限中のため、炭水化物はとりませんでしたが……。

 ミャンマー料理はとにかく油が多いので、連日食べ続けるのになかなか苦労します。一番おいしかったのはスープかな》

 《鈴木記者:ちょうど出張中で、ふだんより少し豪華でした。カンボジア北西部シェムレアプから、さらに3時間ほど移動した町の、世界遺産の近くで食事。鶏を1匹丸ごと使い、ローストチキン、空芯菜とレバー炒め、スープにしたものと、湖でとれる魚、ごはんにのせるとうまい魚の発酵食品です。

 運転手さんや取材先の方と4人で食べて15ドル(約1600円)ほどでした》

 どちらもボリュームたっぷりで、しかも安い! カンボジアの「湖でとれる魚」と「ごはんにのせるとうまい魚の発酵食品」という、あいまいな2品が気になります。

 ミャンマー料理が脂っこいというのはなんだか意外な感じがします。地理的に、中華料理圏とカレー文化圏のせめぎあいがあるようです。続いては、今月インドネシアに赴任したばかりの野上英文記者。

 《野上記者:レストランではなく屋台です。北スラウェシ料理で、値段は2万ルピア(約155円)。中身はごはん、スパイシーチキン、コーン、にんじん、トマトなど。

 チキンは単に辛いだけでなく、たくさんの香辛料が使われていてめちゃウマ。助手さんは『1万~2万5000ルピアの幅で昼ごはんは探す』そうです》

 《野上記者:女性の助手さんが食べたものは、パパイヤの葉と花が使われているそうです。値段は同じく2万ルピア。パパイヤの味がチキンの辛さを中和するんだそうです。

 ちなみに私は、インドネシア滞在1週間にして、丸亀製麺やカレーのココイチに足を運んでしまいました。

 ショッピングモールなどにありますが、1食1000円程度するので、すごく高いことがわかります。それでもヒジャブ(イスラム教の女性がするスカーフ)姿の女性を含めて、かなり賑わってます》

1/3ページ

最終更新:5/21(月) 16:25
withnews