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西野J始動も岡崎、乾が別調整…追加招集は「もう少し見極めたうえで」

5/21(月) 19:38配信

ゲキサカ

 ロシアW杯に向けた最終選考の場となる日本代表合宿が21日、千葉県内でスタートした。西野朗監督の初陣であり、W杯に向けた壮行試合でもある30日のガーナ戦(日産ス)に向けて招集された選手は27人。ガーナ戦翌日の31日にはW杯登録メンバー23人を発表する予定で、最後のサバイバルレースが始まった。

 合宿初日となったこの日の練習には、すでにシーズン終了から1週間以上が経過しているメキシコ、イングランド、ドイツの海外組からMF本田圭佑(パチューカ)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、MF香川真司(ドルトムント)、FW大迫勇也(ブレーメン)、FW武藤嘉紀(マインツ)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF原口元気(デュッセルドルフ)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、FW浅野拓磨(シュツットガルト)の10人が参加。軽めのメニューながら、足首を痛めている岡崎は冒頭部分以外は別メニューで調整した。

 また、右大腿四頭筋を負傷し、最終節を待たずに帰国したMF乾貴士(エイバル)も当初の予定を早めて代表チームに合流したが、この日はグラウンドに姿を見せず、宿舎でリハビリに専念した。練習後、報道陣の取材に対応した西野監督は「全員集合というわけにはいかない中での初日。集まった11人のうち(乾を除く)10人は一番長い休みを取った中で初日を迎えられて、比較的フレッシュに取り組んでくれた」と振り返った。

 練習前には選手、スタッフで円陣となり、「万全でないコンディションなのは分かっている。トップフォームにできるだけ早く近づけられるようにこの時間を使ってほしい」と選手に声をかけた。気がかりなのは負傷者の状況か。岡崎、乾だけでなく、香川も長期離脱から復帰したばかり。さらに前日20日のJリーグではGK中村航輔(柏)が競り合いで頭から落下するアクシデントに見舞われ、脳震盪及び頸椎捻挫と診断された。

「乾しかり、昨日の中村しかり、時間がかかりそうなので、編成的にも少し考えないといけないかなと若干よぎる」。ケガ人の状況についてそう明かした指揮官は、プレーオフを終えてシーズンが終了したFW久保裕也(ゲント)を追加招集する可能性について聞かれ、「まだ決まっていない」と言及。「追加に関しては乾の状態もあるし、岡崎の状態もある。香川も含めて、もう少し見極めをしたうえで考えていきたい」と慎重に語った。

 代表チームには今後、19日にDFBポカール決勝を終えたMF長谷部誠(フランクフルト)のほか、スペイン、フランス、トルコの海外組および国内組が順次合流。25日に全27選手がそろう予定となっている。

最終更新:5/21(月) 22:13
ゲキサカ